朝も早よから2時間30分おしゃべりをしてきました。
付き合っていただいたのは、京都を拠点に活動す編集の会社「bank to」の光川さん。
彼とはまだ2回目ですが、見てきたものや感じてきたものが同世代なのと同じ感度だったので、とても近しいものがあり、おしゃべりが弾みました。
101010 RADIOにも出演いただくことになりましたので、また彼との話は改めて。
光川さんとの話の中で、自分たちの土台といいますか、憧れた雑誌についての話になりまして。
田中の土台や軸となっているのは、紛れもなくいくつかの雑誌や雑誌的なもので構成されているなと改めて気づきました。
その1つが「Re:s」。
Re:s[りす]とは、田中にヘルレイザーのピンヘッドくらい釘を刺してくる竹内厚さんと、田中の近所に住んでいる藤本智さん(←顔が割れていないので、お見かけしたら後ろからこっそり覗いてみたり、みなかったり)が運営している編集の会社。
さまざまなプロジェクトのキュレーションや編集を行っているのですが、田中が特に影響を受けたのは現在休刊中の雑誌「Re:s」です。
「地方がいい」「継いでから、つくる。」「すなおに売る。」など、地方創生ムーブメントに先駆けて、地域やまちを楽しむ視点づくりやカルチャー性を届ける雑誌で、その編集観点、またコピーや写真の入れ方は、今になってもめちゃくちゃ影響を受けています、大事なことなのでもう一度言いますが、めちゃくちゃ影響受けていますよ、竹内さん!