トるにたらない日記

水中、それは苦しい

流行っているとか、流行っていないとかとかではなくて。

うまいとかうまいとかではなくて、何かこってりしたものを身体に摂取したい時がありませんか?

特に田中はそれがサブカルエキスなのです(根っからサブカルくそ野郎だもんで)。

You tubeが何かを察したのか、サブカルカルチャーエキスをガロン単位でがぶ飲みしろよとおすすめしてくれたのが「水中、それは苦しい」。

歌詞やMCなど、言葉に関わるものが全て絶妙なボーカル&ギター担当・ジョニー大蔵、MVでは常にカメラ目線のバイオリン担当・セクシーパスタ林三、医師国家資格に合格しているドラム担当・アナーキー吉田(will be アナーキーA)というメンバーで構成される30年活動しているバンド。

2020年にリリースされた「保育園落ちた、吉田死ね」をYou tubeがおすすめしてきて、そのサブカルエキスの濃さにかなりクラっと来ました。

2016年にはてな匿名ダイアリーに投稿された「保育園落ちた日本死ね!!!」からきっとインスパイアを受けたであろう本曲。

実は最初に聞いたのは「森、道、市場2022のライブバージョン」で、映像の4分40秒くらいから繰り広げられるさまざまなJ-POPに吉田死ねを混ぜていくあたりが最高です。

MCの面白さを堪能できる「高円寺UFOクラブでのライブ」も見もの。

Twiceと水中、それは苦しいを推しているのはたぶん田中だけだと思いつつ、それは誉というより1人ぼっちということなんだなと。

   
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