昔、ラッパーのDOTAMAがYoutubeきっかけでライブに来てくれる人が増えたって話をしていて、へーって思ったが、2022年Youtubeの影響でライブに行くようになったのはHey-Smithとさらば青春の光。
ライブに参戦する機会を伺っているのは、Le Sserafimですね。
さらば青春の光、特に森田さん(仕切っていて、久本雅美さんに似ている方)にはまってから気づいたことがあります。
それは田中が企画やものを作るときに意識していることが似ていたということ。
森田さんはかもめんたる・う大さんとのYoutubeコンテンツで、コントの作り方を話していました。
さらば青春の光が手がけるコントは設定ありき。
その設定の作り方はリアリティをどうずらすか、ということ。
徹底的にこだわって死に物狂いで作った奇跡のリンゴをグミにするために作っていたり、有名な居酒屋の誤発注ネタも実体験がベースになっていて、その状況を面白がったところからコントが生まれています。
コントのためのインプットは「プロフェッショナル 仕事の流儀」や「ガイアの夜明け」で行き切った人は面白いと、森田さん。
リアリティをどうずらすのか、またリアリティを別の視点で違う価値に捉えることは、笑いだけではなくさまざまなものが生まれる土台だと思っています、少なくとも田中は。