トるにたらない日記

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Thursday

コピーライターとは難儀な商売で、口を開きゃ「糸井重里さんと同じアレですよね?」とか、士業の野郎どもから「たまにコピーを書いてます」とか言われる始末で。

みんなコピーって、コピーライティングって、コピーライターってどう思っているんでしょうね。

そんなことはどうでもいいのですが、田中の特性やものの作り方のベースは、「リアリティをどうずらすか、またリアリティを別の視点で違う価値に捉えるか、そしてそれをどう面白がるか」です。

そのようなアプローチだと編集者の方々と気が合うのですが、コピーライター仲間にも気が合う方も少なからずいます。

その1人が、101さん

田中は勝手に戦友と思っている101さんと101010 RADIOで霊園からお届けしていますので、ぜひチェックを。

101さんは、コピーライター的なひらめきと編集者的なアプローチをミクスチャしている方です。

その醍醐味をギュッと凝縮しているのが、2022年11月25日に初の著書としてリリースした「3歳語辞典」。

101さんの息子が3歳の時に発した言葉にハッとし、いかに面白がって、どのような価値を与えたのか、田中が論じていることを最もチャーミングに表現していた1冊です。

コピーライターの99%は「新・名作コピー読本(鈴木康之著)」を読んでいるという統計があるのですが、2023年にコピーライターや編集者を目指されている方は101著「3歳語辞典」をどうぞ。

   
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