こっそり二つ名をつけるのが好きです。
二つ名とは、簡単に言うと「宝塚の青い稲妻」「夙川の鬼武者」といった奇抜なニックネームのこと。
ポイントは、一言聞いたらその人の得意なことや特徴、キャラクターが分かることです。
一番気に入っているのは、松倉早星さんにつけた「木屋町のナポレオン」。
これは当時、京都の木屋町という飲み屋街に拠点を構えるプロデューサーだったので、すごくピッタリだなと思いましたが、本人には伝えたことはありません。
かくいう田中が、自分につけていた二つ名は「京橋の人見知り鬼」。
大阪の京橋に住んでいたことと、人見知りが激しいことを表現しているのですが、この二つ名には元があります。
それは、かつて「言語遊戯王」というイベントでオードリーの若林さんが名乗っていた二つ名です。
ちなみに若林さんが、人と目を合わせず「おーいお茶」の成分表を読むという「人見知り仕草」をやっていたのですが、田中もバリバリやっていて激しく共感したのを覚えています。
そんな元・京橋の人見知り鬼ですが、久々にKITAKAGAYA FLEA2022で出現しました。