商品開発部

いろいろな「10」に関するお祝いや記念日、なんでもない日に(つまりはまいにち)のために。ぴったりのアイテム。
商品のことをいろいろ綴っていきます。

10がらし

前回までの開発ストーリーはこちら


唯一味さんにたくさんのサンプルを作ってもらいまして、試食をしまして、ついに味がきまりました!

なんと3種類!

それではどうぞー

・10がらし shiso

白いごはんやポテサラをはじめ、さまざまなものにふりかけて食べるとおいしい。塩ひかえめなので、塩分が気になる方はこちらをパラパラ。つける&つけるのリピート沼に陥って、手がとまりません。

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唯一味さんからのコメント

赤紫蘇を塩漬けして乾燥したものと香ばしいあられ
そして少しの唐辛子。

言うなれば”ちょっと大人のゆかり”
塩辛すぎない設計で作ったゆかりに
あられで食感のリズムを付けて。

唐辛子が苦手でも、
勇気を持ってほかほかご飯に散りばめてみてください。

「この辛さならイケる」
「このおかずにも掛けてみようかな」
「癖になりますなー、これ」

この様な三段活用を想像しながら作りました。

おすすめは、
サラダやお漬物やパスタに。

熊本産の農薬を使わず育てた赤紫蘇を
優しい塩漬けにしています。
塩でとがっていない優しい口当たりが
癒しとなりますように。


・10がらし yuzu
体験して欲しいのは、なんといってもこの柚子の香り。いいにおい。この柚はドライにしています。
アクセントにあられの食感を。天麩羅につけたりしたら、くー。もー何にもいらねー。ビールもすすむし、ハイボールもすすむ(呑めないけど)。パンにオリーブオイルとこちらをあわせたりしてもバッチグーでございます。最後の香り付けにもぜひ◎万能でございます。

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唯一味さんからのコメント

柚子と粗塩と胡麻とあられ
そして少しの唐辛子。

爽やかな香りと香ばしさ
優しい塩梅。

唐辛子が苦手でも、
饂飩や蕎麦にかけてみてください。

「あぁ、これなら大丈夫」
「もう少し入れてみようかな」
「癖になりますなー、これ」

この様な三段活用を想像しながら作りました。

おすすめは、
揚げ出し豆腐とお吸い物と鯛のお茶漬け。

佐賀県唐津市の山の奥、
潮風がほんのり届く柚子畑
無肥料無農薬の自然栽培で育った柚子を使いましたので
とても印象的な柚子のスパイスになっております。

・10がらし goma

胡麻本来の旨みが感じられるように。濃厚な味わいの金胡麻とネギをミックスしています。。素麺やうどんの薬味としては当然◯。ピリッとする一味がよいアクセントに。

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唯一味さんからのコメント

白胡麻と醤油と九条ねぎ
そして少しの唐辛子。

想像した瞬間から
香ばしさが香ってきませんか?
九条ねぎのアクセントも楽しいですよ。

唐辛子が苦手でも、
ご飯にひと振りしてみてください。

「これはそんなに辛く感じず美味しいわあ」
「よし、もうひと振りしてみようかな」
「癖になりますなー、これ」

この様な三段活用を想像しながら作りました。

おすすめは、
お餅やお豆腐を茹でひと振り
おにぎりを握ってまぶして。

国内生産率1%以下と言われている胡麻
更に自然栽培で育ったものはかなり貴重です。
そんな胡麻と大正屋の醤油を合わせ煎りました。
香ばしさ存分に楽しんで頂けるスパイスになっております。

商品ってあたりまえだけど、中身以外にもいろいろなものが必要です。

タグ、ラベル、シールなど、一消費者としては『普通にあるもの』なのですが、今回ちゃんと向き合ってみました。

成分表の文字の大きさも5.5pt以上なんて知らなかったです。わたしたちはせっかく「10」をテーマにしているので瓶の仕様を10角にしたんですねー。でもそれだと成分表の文字が入らない。じゃあ箱に入れましょう!となりました。お持たせにもぴったりじゃないですか?わくわく。したのも束の間、箱にいれると売れば売るほどマイナスに、、。なにやってんだい!な感じになりました。

そこでちょっとたちどまり、瓶を10角から円形に泣く泣く変更することに。
そうすることで瓶のまわりにラベルシールを貼ることができました。

ラベルシールデザインはしんごさん。
かわいいのに仕上がりました。

また、瓶が未開封かどうか判断できるように未開封シールというのもつけたのも工夫の1つ。

先日開催された「COZY祭」で初お披露目だったのですが、たくさんの方に手にとっていただきました!
近々オンラインショップでも展開しますので、ぜひその時は10がらしを味わってみてくださいね。

PHOTO: 森一美



   

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