トるにたらない日記

Numero TOKYO vs 川久保玲

堺市にある企業のワークショップでアイデアを発散させるため、雑誌を複数冊購入。

購入したのは、「FUDGE スウェーデン特集」「CASA BRUTUS 茶の湯とデザイン大全。」「& UTSUWA 器の基本と、楽しみ方。」「BRUTUS特別編集 花と花束。」。

適当に見繕ってレジに向かおうかと思ったら目についたのが「Numero TOKYO だから、黒」。

表紙に「独占インタビュー 川久保玲とコムデギャルソン」と書いていたので、ワークショップでは使わないのですがついでにGETしました。

電車の中で、ふむふむと川久保玲さんのインタビューをチェック。

川久保さんはふだんからほとんど取材を受けていません。

大橋歩さんが編集していた「Arne」の25号に川久保玲さんが登場するのですが、やはり「お話を伺うことがなかなか叶わない」と書いていました。

相当、話を聞けない方なので貴重なインタビューだなと思って読んだのですが、まぁ久々にひりつくようなインタビューを読んだな、と。

プロインタビュアーの吉田豪さんが、インタビュー中の気まずさやバツの悪さを残すということを話していたのですが、まさにそれです。

冒頭の取材依頼を断られたくだりから読み応えがあるので、ぜひご一読を。

   
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