誰かの10年を聴く101010 RADIO(トトトラジオ)。
今回のゲストは写真家の平野愛さんです。
現在、2冊目の写真集「moving days(誠光社)」を出版し、4月30日(日)まで京都にある本屋さん誠光社にて展示を行っています。
そんな平野愛さんの10年間の3つのキーワードは「はじめての引っこしと、moving daysと、ドラマの撮影と、」。
どのようなストーリーが紡がれているのでしょうか? ぜひ聴いてみてください。
【CREDIT】
OPテーマ:加納エミリ
編集:石本和也
ロゴデザイン:前田健治
誠光社HPより
写真:平野愛 / 出版社:誠光社 / A5横 / 176P / フルカラー / 並製PUR製本
どこへではなく、何から引っ越すのか。 当たり前の風景が束の間非日常へとほどけ、また新しい日常が積み上げられていく。 そのあわいに美しい光とともにあった、7組の”moving days”。 人生の節目に訪れる「瞬間」であると同時に、時間を伴う「ストーリー」でもある「引っ越し」という祝祭/儀式を、そのストーリーを綴ったテキストと、繊細な色合いのフィルム写真で捉えた写真集。2018年に私家版として刊行され、好評を博した私家版写真集のコンセプトとタイトルを受け継ぎ、その後に撮り下ろされた7組の引っ越しを収録。同写真集にインスパイアされたアルバムもリリースしているHomecommingsの福富優樹による書き下ろしエッセイを巻末に収録。彼ら彼女らは、そしてわたしたちは何から引っ越してきたのか。人生の節目節目で開きたい、あなたの大切な一冊になることでしょう。