トるにたらない日記

忍者

何年も会っていない人と久しぶりに会うのって緊張というか、不安になりませんか?

2020年初頭から新型コロナウイルス感染症により、リアルに人と人が会いにくくなりました。

2022年11月現在、「がんがん旅行せえよ」という国からの謎の発令も相まって、感染のリスクもありますが、外に出て遊びに行ったり、人に会ったりするハードルが下がってきたように思えます。

3年半。

田中が両親と対面していない期間です。

この3年半で、両親とはともに70代を迎え、「まじで、じじいとばばあじゃん」「ヨボヨボになっていたらどうしよう」という不安に駆られ、正直久しぶりに会うのが怖くて、恐くて。

で、新大阪駅の改札口で対面したら、割としっかり立っている両親を見て安心したのも束の間、親父から「ぷくぷく太りやがって」というありがたい第一声をいただいて、いざ、両親を連れて京都へGO!

嵐山へ行こうと思い、激混みの電車に乗って、その混み具合にイヤになって太秦で途中下車して「東映太秦映画村」行くことに。

江戸とは?をはじめ、さまざま概念を良い意味で揺らがせてくれる映画村で、一番その概念が揺らぐのが「忍者」でしょう。

隠密のはずなのにがんがんその姿を現し、コロナ禍でも対面で接触してくれる忍者たちに、なんだか「やっと会えたね」って気分になる京都旅行初日でした。

   
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